通信費の削減(実践編)
こんにちは。
前回の記事で我が家の2台のスマホを楽天アンリミテッドⅥにプラン変更するお話をさせていただきました。
初年度利用料無料と初回ポイント5000円分を夫婦で獲得できれば、5月から開始した場合は年間で約4万円の節約になります。
内訳は以下の通りです。
{2000(円/月)×8(月)+5000(円)}×2 =42,000(円)
ということで楽天モバイルのプラン変更をインターネットで申し込みしました。
キャンペーン終了まで残り3日でした。
まずは私のスマホの切り替え手続きをすると、残存している長期割引の解約に解約金がかからないことが分かりました。
さらに手数料、SIM新規発行料も不要で一切費用は掛かりませんでした。
手続きは数分で完了、SIMカードが後日届くとのことでした。
次に妻のスマホを同じように手続きを行ったのですが、思わぬアクシデントがありました。
妻用の楽天IDを新規作成してプラン変更を何度クリックしても、「楽天IDが使用できない」というエラーが出てしまいました。
どうしようもないため、楽天モバイルのカウンターに赴き係の人に内容を説明したところ、妻のスマホは私の名義になっていて、名義変更しなければ申し込みできないとのことでした。
しかもその名義変更は書面郵送でしかできず、手続きに約1か月かかると言われてしまいました。
キャンペーン期間中に手続きができません!!
結局切り替えができたのは私の一台で、妻のスマホは名義変更の書類を送るところまででした。
次回のキャンペーンが行われることを期待して様子を見ることにします。
通信費の削減(調査編)
我が家は妻と私のスマホを楽天モバイルスーパーホーダイに加入しています。
19年6月に夫婦で加入しました。
2年間の長期割引に加入したのと、楽天プラチナ会員になったことで利用料は二人で約月4500円です。
すでに格安スマホを利用しているので、費用の削減は難しいと考えていましたが、同じ楽天でも新たなプランでキャンペーンをしていることを知りました。
楽天アンリミテッドⅥです。
キャンペーンの内容はプラン乗り換えで1年間利用料無料+特定アプリ利用で5000ポイントもらえるというものです。
諸経費は一切かかりません。
ただし、2年目以降に楽天アンリミテッドⅥがスーパーホーダイより高くなっては元も子もありません。
そしてその点も問題ありませんでした。
スーパーホーダイのプランは高速通信分2Gで月々2480円ですが、アンリミテッドⅥでは高速通信分20Gでも月々1980円です。
無料通話も引き続き専用アプリから利用できます。
あと心配な事は通信状況ですが、楽天の公表によると私の住んでいる環境においては特に問題ありませんでした。
旅行先で繋がりにくいということはあるかもしれません。
今回の新プランが非常に低価格となってきたのは、ドコモの低価格路線に対抗するためだと思うので何か裏があるとは思いません。
ドコモさん、ありがとうございます!
さて、本日は調査編ということでここまでです。
次回は実際に切り替え手続きを行ったプロセスをお知らせしたいと思います。
家計の予算目標計画を立てる
こんにちは。
今日は前回の続きです。
ここからの内容は家庭ごとに内容が異なってくると思いますので、我が家の例を紹介して、流れを理解いただければよいと思います。
さて我が家の家計は成り行きだと手取り収入の6.7%の黒字でした。
目標の10%達成させるために、どの予算をどのように変えるかを具体的に検討していきます。
具体的には約83,000円の捻出が必要です。
ただし予算を切り詰めることで多くの時間を割かれたり、精神的に我慢を強いられる内容を極力避けるようにします。
例えば娯楽費などは一番無駄に思えると思いますが、これを削減するとストレスの原因になるため後回しにします。
もちろん娯楽費が異常に高額であれば見直す必要がありますが・・
STEP.4 予算削減計画を立てる
・削減可能なアイテムを洗い出す
家族と話し合った結果、「通信費」「水道・光熱費」の固定費であれば削
減しても負担が少ないと考えました。
①「通信費」は楽天モバイルキャンペーンを利用する
⇒5月開始で16,000の効果
②「水道・光熱費」は価格.COMのキャンペーンを利用する
⇒乗換で8,11,12月に合計30,000円のキャッシュバックがある
※仮にここで削減案が出なければ別の項目で削減案を検討します
・収入増のため副業を検討する
予算目標達成のために必要な残り37,000円は収入増で達成させる
具体的にはせどりを計画しています
こちらは5月から少しずつ効果が出せるように計画をしました
(目途が立っているわけではなく、あくまで目標です)
STEP.5 予算と実績のチェック
あとは毎月の実績をつけて予算オーバーしていないかチェックをしてきます。
オーバーした分は翌月に意識して抑えるとか、逆に予算から余らせられているようなら、息抜きに外食したり旅行するのもありですね。
そうすれば節約や副業にも力が入りますよね!
では本日は以上になります。
皆さんの参考になることを願っています。
家計の予算を立てる
こんにちは。
今日は前回の続きで、予算を立てて家計簿をつける話です。
前回手取り収入の10%を貯蓄・投資に回す目標を立てました。
10%という数字の出どころは、雑誌などで10%をよく目標にしているからという理由です。
健全な株式会社でも営業利益が10%あると優良な企業だと思います。
それでは予算を立てる手順をステップごとで紹介します。
STEP.1 昨年と一昨年の家計簿から我が家の1か月分の生活費を把握する
・データがなければアバウトでもいいと思います
・2年分のデータを使用するのは車検のような2年に1回の出費があるからです
・項目ごとに2年分の合計額を24で割って平均を求めます
項目の例)
「食費」「光熱費」「通信費」「交際費」「交通費」「自動車費」「住宅費」
「税金」「娯楽費」「小遣い」「日用品」「衣服・美容」
※項目はマネーフォーワードで自分の使いやすいように選べばよいです
STEP.2 今年の予算を12か月分立てる
・STEP1で出した1か月分の生活費をエクセルで今年の12か月分貼り付けます
・以下は我が家の家計簿をもとに作成した表になります
STEP.3 季節ごとの出費を加味した数値に修正する
・固定資産税、自動車税、車検、自動車税など一括でかかる費用をその月に入れます
・最後に費用ごとの合計額が合うように各月の費用を見直します
・自動車費の例を示します
①5月に自動車税5万、9月に保険3万を上乗せしました
②1~12月まですべての月の費用を6700円減らしました(5万+3万/12≒6700円)
③合計額が合うように1月だけ費用を400円加えました。これは適当でOK。
STEP.4以降で成り行きだと6.7%の黒字を10%貯蓄・投資に回すためにどの予算をどうやって削減するかを考えていきます。
とりあえず今回はここまでで終わります。
家計簿のつけ方について
こんにちは。
今日は我が家の家計簿のつけ方について紹介をします。
貯金をするのにも投資をするのにも、必要なお金を捻出するために、まずは自分が何にどれだけ使っているかを把握するところがスタートですよね。
我が家では私が毎月マネーフォワードを使って家計簿をつけています。
マネーフォワードは簡単に言うとクレジットカードや銀行、証券会社の口座と連携をして、自動的に使ったお金の項目を振り分けて家計簿をつけてくれるサービスです。
マネーフォワードの紹介などは詳しいサイトがたくさんありますので、そちらを見てみてください。
マネーフォワードは家計簿をつける時間を大幅に削減してくれるメリットがああり、家計簿をつけるハードルが下がったのですが、重要なことは家計簿をつけることではなく、その目的だと思います。
私の場合は過去3年程マネーフォワードで家計簿をつけてきましたが、特に目的はありませんでした。
漠然と付けた家計簿を見て、我が家は一般家庭と比較してどこが高いなどど見比べていましたが、ではどうすれば良いのか分からずにただ数字だけが積みあがっていきました。
しかし、最近になって大切なことに気づかされました。
その重要なこととは予算を立てることです。
この考えを今年の家計簿からは取り入れていきます。
具体的には手取り収入の15%を貯蓄と投資に回すことと決めました。
次回はより具体的な目標達成への計画をご説明していきます。